基礎的な知識

パソコン修理

ハードディスクの障害の種類について

パソコンを使っていると、ハードディスクのデータが読み取れなくなるという障害が発生することがありますが、その障害は、「論理障害」と「物理障害」の2つに大きく分けることができます。まず「論理障害」とは、ハードディスクそのものに問題があるわけではなく、内部に記録されているデータに問題がある状態を指します。その原因としては、データの削除や上書きをしてしまうことによって起こる人為的なミスなどがあると言えるでしょう。こうした論理障害は、比較的症状が軽いものなので、専用の復旧ソフトを使うことで問題を解決することも可能です。復旧ソフトは、無料のものや有料(5000円〜1万4000円程度)のものがあり、手軽に試すことができるというメリットがあります。一方の「物理障害」とは、ハードディスクそのものが、水没や落下などによって破損していたり、経年劣化することによって発生するものになります。こちらの場合は症状が重く、論理障害のように復旧ソフトで改善することは不可能なので、データ復旧の専門業者に依頼することが必要です。またこれらの障害は、明らかに破損しているのが確認できる場合は物理障害だと分かるのですが、そうでない場合は、論理障害か物理障害かを判別するのが難しいケースもあります。そのため、論理障害に見えても、実は物理障害だったということもありますし、下手に操作をすることで症状を悪化させてしまうこともあります。ですので、安全性や確実性を重視するのであれば、論理障害だと思われる場合でも、復旧の専門業者に依頼したほうが無難でしょう。

Copyright© 2020 データを失ったせいで仕事ができないならすぐに業者に頼むこと All Rights Reserved.